2008年7月7日月曜日

高齢者のためのデザイン

高齢者のためのインターフェースデザインは、今後の私の課題というか使命だ。当事者だし。
それは、文字を大きくするとか、色のコントラストを高くするといったことより、もっと認知によった部分で。

たとえば高齢者の認知的プロフィール
・細かな違いに、すぐに気がつかない。
・書いてあることではなく、書いてあると思っていることを信じる。
・意味が頭で像を結ばない。特に新しいことには。
・複数のことを同時に処理できない。
・一度に一つずつシーケンシャルに処理する。(パラレルでなく)
・宙ぶらりんの概念は苦手。
・短期記憶の蒸発性が高い。
・長期記憶への敷居が高い。(それを超えるのはどういうときか?)
(080707)

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