人間とは同じことを繰り返してしまうものなのだ。人から見れば、同じ失敗を繰り返しているだけに見えるが、それを繰り返す生理というものがその人の中にあるのだ。よいことにつけ、悪いことにつけ。
それが個性というものの正体であるが、それが永久不変のものかというとそうではない。外的な要因によっても、あるいは自らの意志によってもそれは変わる。その変え方のコントロールができればいうことのない人生が送れる。
...といった、シニカルな突き放した客観的な態度が、変化ともっとも遠いということを知るべし。
(061114)
2006年11月14日火曜日
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