2009年11月13日金曜日

“イメージ”の力

イメージ、それはひとつの想念全体。一次元的な論理の連鎖ではなく、二次元的な広がりをもった全体視野である。“頭”で単にわかっているということではない。その瞬間、関連するすべての事象が“見えて”いる。だから頭でわかっていることをあらためてイメージすることもできる。いやむしろ頭でわかっていることをもう一度イメージすることはなによりも大切なことだ。
(これを語っている今、私の頭(心?)の中には、“イメージ”というものに関するイメージ(メタイメージ)ができあがっている。)
またこうも言えると思う。”理解を見る”ことが、イメージしているときに起こっていることだと。つまりイメージすることの中には、メタ認知的なものがあるということになるのだろうか。
(091113)

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